特許
J-GLOBAL ID:200903059036433833

コイル装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329725
公開番号(公開出願番号):特開平9-148149
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電気的効率の高いコイル装置を提供し、かつそれを完全自動化生産できる製造方法を提供する。【解決手段】 筒状コイル巻装部4と絶縁板部3の長手方向両側面にネック部5を介して連設した端子板部6とコイル端末接続片7A,7Bと端子板底部開口9から露出するコイル電極片8Aおよび8Bとからなるコイルボビンと、コイル端末接続片7A,7Bに巻始め端末と巻終わり端末11A,11B,11C,11D,11E,11Fをからげはんだ接続され筒状コイル巻装部4に巻回されたコイル11と、その巻装されたコイルボビンの下面からコイル11に嵌着した長手方向両側面に切欠き部を設けた周縁凸脚と柱状中央脚を有する第1のポット型フェライトコア12Aと、コイル11の巻装されたコイルボビンの上面からコイル11に嵌着した周縁凸脚と柱状中央脚を有する第2のポット型フェライトコア12Bと、からなる。
請求項(抜粋):
絶縁板の略中央に上方向に突設した筒状巻装部と、前記絶縁板の対向する側面にネック部を介して連設した端子板部と、該端子板部の前記ネック部と反対方向側面に突設した互いに平行する一対のコイル端末接続片と、該コイル端末接続片に一体形成され前記端子板部底面に設けた開口部から露出する一対のコイル電極片とからなるコイルボビンと;前記コイルボビンのコイル端末接続片に巻始め端末と巻終わり端末をからげはんだ接続され前記筒状巻装部に巻回されてなるコイルと;柱状中央脚と対向する側縁に前記コイルボビンのネック部を嵌入する切欠き部を設けた周縁凸脚とを有し、前記コイルの巻装されたコイルボビンの下方から前記コイルに嵌着された第1のポット型フェライトコアと;柱状中央脚と周縁凸脚を有し、前記コイルの巻装されたコイルボビンの上方から前記コイルに嵌着された第2のポット型フェライトコアと;からなることを特徴とするコイル装置。
IPC (3件):
H01F 27/29 ,  H01F 17/04 ,  H01F 41/04
FI (3件):
H01F 15/10 J ,  H01F 17/04 F ,  H01F 41/04 Z

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