特許
J-GLOBAL ID:200903059037191140

並列論理シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135251
公開番号(公開出願番号):特開2000-330956
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 外部ソフトウエアモデルを複数プロセッサに分配し、また外部ソフトウエアモデル実行時に必要なプロセッサ間の通信処理に要する時間を削減する。【解決手段】 Hostの制御部101の他プロセッサ論理読み込み制御部は、制御部101の外部ソフトウエアモデル実行部で外部ソフトウエアモデル102の実行をする前に、Nodeに格納された論理情報の内該実行に必要な全情報をプロセッサ間通信処理部107によりNodeから取得し、他プロセッサ論理値情報105として格納し、該実行においてはHost自身の論理情報104と他プロセッサ論理値情報105を用いて処理をし、処理により得られるNodeに書き込むべき論理情報を他プロセッサ論理書き込み情報106として蓄積しておき、該実行終了後、他プロセッサ論理書き込み制御部は該情報106を処理部107によりHostからNodeに送信する。NodeではHostへの送信後、受信までの間に自身の外部ソフトウエアモデル112の実行をする。
請求項(抜粋):
複数プロセッサにおける並列論理シミュレーション方法であって、汎用プログラム言語を用いた外部ソフトウエアモデルを並列論理シミュレータと協調させて実行するとき、外部ソフトウエアモデルの起動を制御する制御信号に関連する論理情報が格納されたプロセッサを前記複数プロセッサから検索し、各制御信号対応に検索された各プロセッサ上にそれぞれ制御信号に対応する前記外部ソフトウエアモデルを自動的に分配し、各プロセッサ上でそれぞれ対応する外部ソフトウエアモデルを並列に実行することにより、複数プロセッサに負荷を分散させることを特徴とする並列論理シミュレーション方法。
IPC (4件):
G06F 15/177 674 ,  G06F 11/26 ,  G06F 15/163 650 ,  G06F 17/50
FI (5件):
G06F 15/177 674 A ,  G06F 11/26 ,  G06F 15/163 650 X ,  G06F 15/60 664 L ,  G06F 15/60 664 A
Fターム (8件):
5B045BB31 ,  5B045GG02 ,  5B045KK05 ,  5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046CA03 ,  5B046JA05 ,  5B048DD15

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