特許
J-GLOBAL ID:200903059039613654

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340625
公開番号(公開出願番号):特開平10-155991
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】リーチ状態における当りに意外性を持たせて、遊技の興趣を一層高めることにある。【解決手段】当り図柄配列および外れ図柄配列が3個の図柄で構成され、当り図柄配列では3個の図柄が同一(7・7・7)とされている場合、リーチ外れが7・7・3となり、最後の右図柄が停止して遊技者が「外れ」と思った時、左と中図柄が同じ回転速度でゆっくり再変動する。右図柄と同図柄で左・中図柄が停止すると3・3・3の大当りとなり、同図柄以外では外れとなる。したがってリーチ表示態様に意外性がもたらされるとともに、当りへの期待感が向上する。
請求項(抜粋):
判定実行条件が成立すると当り外れを判定する判定手段と、該判定手段による判定結果が当りであると、少なくとも2個以上の設定個数の図柄で構成された当り図柄配列を決定し、前記判定結果による判定結果が外れであると前記設定個数の図柄で構成される外れ図柄配列を決定する配列決定手段と、該配列決定手段により決定された前記当り図柄配列又は前記外れ図柄配列を表示する図柄表示手段とを備え、前記判定結果が当りであると遊技状態を変化させる弾球遊技機において、前記図柄表示手段により表示される前記設定個数の図柄のうち最後に停止表示される図柄の表示態様によっては前記当り図柄配列を構成するリーチ状態となった場合、最後に停止表示された図柄が前記当り図柄配列を構成しなければ、当該最後に停止表示された図柄以外の図柄を再変動表示させる図柄再変動手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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