特許
J-GLOBAL ID:200903059039851792
デュアル・モードによる仮想ネットワーク・アドレス指定方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井ノ口 壽
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565582
公開番号(公開出願番号):特表2003-526277
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】所定の仮想ネットワーク・トポロジの内側にあるソースまたは宛先を持つトラフィック用として、標準的なアドレス(ロング・アドレスと呼ばれる)の代わりに、縮減された長さのアドレス(ショート・アドレスと呼ばれる)を使用するデュアル・アドレス指定モードについて説明する。所定の仮想トポロジ用として使用されるショート・アドレスの求められる長さはトポロジ内で着信可能なデバイス数によって決められる。例えば、256個未満のアドレス可能なデバイスを備えた仮想トポロジの場合、8ビットのショート・アドレスを使用することができる。仮想ネットワーク内のノードは、パケットがヘッダ内に短い宛先アドレスを持っていることを知ると、そのアドレスが仮想ネットワーク内に在ることを理解し、それに応じてパケットの経路指定を行う。ソース・アドレスがショート・アドレスである場合、仮想ネットワークは仮想ネットワーク内でソースの特定を行うことができる。やはり仮想ネットワーク内に在る宛先を持つ、仮想ネットワーク内で発信されたパケットの場合、ソース・アドレスと宛先アドレスの双方をショート・アドレスとすることが可能である。このようにして、仮想ネットワーク・トポロジの内側のトラフィック・フロー、または、私設仮想ネットワークのトラフィック・フローにより、仮想ネットワーク・トポロジ内のデバイスのアドレス指定がデータ・リンク層および/またはネットワーク層上でデュアルな方法で可能となる。また、仮想ネットワーク内でソース・アドレスをデバイスに自動的に割り当てる技術についても説明する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークにより実行される方法であって、前記ネットワークは相互に接続されたノードを具備する方法において、 前記ネットワークで伝送する対象データ用の宛先ノードを指定するために、ソース・ノードにおいてMビットの第1の宛先アドレスを生成するステップと、 前記宛先ノード用のNビットの第2の宛先アドレスを前記ネットワーク内の第1のノードにおいて特定するステップであって、NはMよりも著しく小さいステップと、 前記宛先ノードへ前記データを経路指定するための前記第2の宛先アドレスを用いて前記データを前記ネットワーク内で伝送して、より少ない数のアドレス・ビットを伝送することにより前記ネットワーク内のオーバーヘッドを縮減するようになすステップと、を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/56
, H04L 12/56 100
FI (2件):
H04L 12/56 B
, H04L 12/56 100 Z
Fターム (7件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030HD09
, 5K030KA05
, 5K030LB05
, 5K030LB15
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