特許
J-GLOBAL ID:200903059042301639

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292177
公開番号(公開出願番号):特開平6-118761
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 画像定着手段としてフィルム式定着装置を用い、かつ画像形成プロセス部の像担持体と定着装置とを同一の駆動源で駆動させる画像形成装置について、定着装置の駆動を制御することで定着装置起動時の駆動伝達手段や駆動源のトルク負担を軽減化させる場合における像担持体に対する画像形成プロセス機器の作用不適合に起因する不具合を解消する。【構成】 駆動源102の駆動速度が、少なくとも、画像形成プロセス部の通常の画像形成速度である第1速度と、それよりも低速の第2速度の2段階を有し、該駆動源102が第2速度で駆動されているときは画像形成プロセス部の所定の画像形成条件を変更すること。
請求項(抜粋):
像担持体を含む画像形成プロセス部で記録材に加熱定着性顕画剤像を形成担持させ、該記録材を加熱定着手段により画像定着処理する画像形成装置であり、前記加熱定着手段は、加熱体と、該加熱体に接して移動駆動される耐熱性定着フィルムを有し、記録材を該定着フィルムを介して加熱体に密着させて該定着フィルムと共に加熱体位置を移動通過させて加熱体の熱を定着フィルムを介して記録材に付与して記録材上の加熱定着性顕画剤像を加熱定着させるフィルム式定着装置であり、少なくとも、前記画像形成プロセス部の像担持体と、前記定着装置とが同一の駆動源によって駆動され、該駆動源の駆動速度が、少なくとも、画像形成プロセス部の通常の画像形成速度である第1速度と、それよりも低速の第2速度の2段階を有し、該駆動源が第2速度で駆動されているときは画像形成プロセス部の所定の画像形成条件を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109

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