特許
J-GLOBAL ID:200903059043277006

超電導導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173909
公開番号(公開出願番号):特開2001-006454
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】輸送電流の転流が容易な程度まで、しかも導体全長にわたって素線間を接続して素線同士の抵抗を小さくしても素線間結合損失を増大させないこと。【解決手段】ラザフォードケーブル1は、x軸上の点x0 (=0)における素線間遮蔽起電力VC すなわち断面中央の素線対2U 、2D の素線間遮蔽起電力VCと、素線内遮蔽起電力VS とを一致させるように素線2U 、2D のツイストピッチLS 及び導体1のケーブルピッチLC を設定し、かつ、全素線対2U 、2D の殆どを低抵抗部3aで接続して構成される。
請求項(抜粋):
素線のツイストピッチ及び導体のケーブルピッチが、変動横磁界による素線間遮蔽起電力と素線内遮蔽起電力とを略一致させる部位が生じるように設定されるとともに、当該部位の素線間を含む全素線間又は一部の素線間を、素線間の転流が可能なように低抵抗で接続して構成されることを特徴とする超電導導体。
Fターム (4件):
5G321AA99 ,  5G321BA01 ,  5G321CA11 ,  5G321CA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超伝導導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-302729   出願人:核融合科学研究所長

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