特許
J-GLOBAL ID:200903059043521578

衝突センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125293
公開番号(公開出願番号):特開平6-308147
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 通常の高速度斜め衝突やポール衝突のみならず、厳しいラフロードにおいても誤作動を防止でき、かつ複数のうねりを有する衝突波にも対処できる電子式の衝突センサを提供する。【構成】 加速度計1の加速度波形から車両の衝突を検知しトリガー回路5によりエアバッグ等の乗員保護装置を始動させる衝突センサであって、前記加速度波形に所定の値以下のピークカットを施すピークカット手段12と、このピークカット波形を時間積分する第1積分手段13と、該第1積分値から所定の関数の時間積分値を減算する減算手段4と、この減算積分値と所定の時間関数値とを比較して始動信号を出力する第1比較手段15と、前記加速度波形を時間積分する第2時間積分手段31と、この第2時間積分値を所定の値と比較して始動信号を出力する第2比較手段37と、第1比較手段15からの始動信号と第2比較手段37からの始動信号との双方が入力されて前記トリガー回路5に始動信号を出力するAND手段36とを備えてなるものである。
請求項(抜粋):
加速度計の加速度波形から車両の衝突を検知しトリガー回路によりエアバッグ等の乗員保護装置を始動させる衝突センサであって、前記加速度波形に所定の値以下のピークカットを施すピークカット手段と、このピークカット波形を時間積分する第1積分手段と、該第1積分値から所定の関数の時間積分値を減算する減算手段と、この減算積分値と所定の時間関数値とを比較して始動信号を出力する第1比較手段と、前記加速度波形を時間積分する第2時間積分手段と、この第2時間積分値を所定の値と比較して始動信号を出力する第2比較手段と、第1比較手段からの始動信号と第2比較手段からの始動信号との双方が入力されて前記トリガー回路に始動信号を出力するAND手段とを備えてなる衝突センサ。
IPC (2件):
G01P 15/08 ,  B60R 21/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-287748
  • 特開平4-321455

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