特許
J-GLOBAL ID:200903059044072211

超臨界域の水による加硫ゴムの油化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100405
公開番号(公開出願番号):特開平6-287352
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 反応速度が著しく速く、油収率の著しく高い加硫ゴムの油化方法を提供する。【構成】 本発明は、超臨界域(臨界点以上の高温度)では、溶液反応の特徴であるイオンの介在する反応も気相中の反応を中心としたラジカルの介在する反応も同一の均質系で行うことが出来、反応速度も著しく速いと言うことを利用したものであって、硫黄あるいはパーオキサイドによって加硫されたゴムに、水、好ましくは1N以上の塩基性水溶液(NaOH)を添加し、超臨界域で分解し、加硫ゴムを油化することよりなるものである。
請求項(抜粋):
硫黄あるいはパーオキサイドによって加硫されたゴムに、水、好ましくは1N以上の塩基性水溶液を添加し、超臨界域で分解し、加硫ゴムを油化することよりなる超臨界域の水による加硫ゴムの油化方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-102676
  • 特開昭52-049668
  • 特開昭59-105079
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