特許

J-GLOBAL ID：200903059045102122

安定化された超短光パルスの発振および光周波数の合成へのその使用

発明者： ホルツバルト、ロナルド ,  ライヒェルト、ヨルグ ,  ウーデム、トーマス ,  ヘンシュ・テーオドール・ダブリュ
出願人/特許権者： マツクス-プランク-ゲゼルシャフト ツール フエルデルング デル ヴイツセンシャフテン エー フアウ
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-605290
公開番号（公開出願番号）：特表2002-539627
出願日： 2000年03月10日
公開日（公表日）： 2002年11月19日
要約：

【要約】【課題】安定化された超短光パルスの発振および光周波数の合成へのその使用【解決手段】 レーザ装置(1)を運転する方法が記載されており、この方法の場合には、共振器装置(3)内を循環する、それぞれが共振器装置(3)の多数の縦モードに相応するスペクトル成分から組み合わされている光パルスを発振させかつ該光パルスに群速度分散の補正を行ない、かつ、設定された線形分散を共振器装置(3)の光路中に導入し、このことによって少なくとも1個のモードが特定の周波数を有し、モード間隔が特定の値を有する。

請求項（抜粋）：

共振器装置(3)内を循環し、それぞれが共振器装置(3)の多数の縦モード(M、M1、M2)に対応するスペクトル成分から組み合わされている光パルスを発振させかつ該光パルスに群速度分散の補正を行なう、レーザ装置(1、200)の運用方法において、 設定された線形分散を共振器装置(3)の光路中に導入し、このことによって少なくとも1個のモードが特定の周波数を有すること、および/またはモード間のモード間隔が特定の値を有することを特徴とするレーザ装置の運用方法。

Fターム (7件)：

5F072AB20 ,  5F072KK05 ,  5F072KK12 ,  5F072KK30 ,  5F072QQ02 ,  5F072SS08 ,  5F072YY20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 超短パルスレーザ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-068725   出願人：浜松ホトニクス株式会社
• 特開平4-307982
  

引用文献：

審査官引用 (2件)

• OPTICS LETTERS, 19980901, V23 N17, P1387-1389
• PHYSIKALISHCE BLAETTER, 19981101, V54 N11, P1007-1011