特許
J-GLOBAL ID:200903059046234235

パワーウィンドウ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088578
公開番号(公開出願番号):特開2001-271555
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 運転席からも助手席等のウィンドウを昇降させられるパワーウィンドウ装置において、車両が水没しても確実にウィンドウが下降できるようにする。【解決手段】 Downスイッチ3を連動する第1、第2スイッチ31、32で構成し、第1スイッチの常閉接点31bとUp信号が入力されるリモートUp端子1eとを接続し、第2スイッチの常閉接点32bとDown信号が入力されるリモートDown端子1fとを接続する。このような構成では、助手席等のDownスイッチ3をオンさせると、運転席からのUp信号やDown信号が入力される信号供給ラインと電源(+B)が接続される電源供給ラインとが電気的に遮断される。このため、水没によって信号供給ラインがアースしたりしても、電源からの電流が信号供給ラインに流れ込まず、ウィンドウを確実に下降させることができる。
請求項(抜粋):
ウィンドウの昇降操作を行なうためのUpスイッチ(2)及びDownスイッチ(3)を備えたパワーウィンドウ用回路(1)と、前記パワーウィンドウ用回路に電源電圧(+B)を印加する電源供給ラインと、前記パワーウィンドウ用回路の外部に配置され、前記ウィンドウを上昇させるUp信号及び前記ウィンドウを下降させるDown信号を前記パワーウィンドウ用回路へ送信する外部回路(8)と、前記外部回路と前記パワーウィンドウ用回路との接続を行ない、前記Up信号及び前記Down信号を送信するための信号供給ラインと、を備えたパワーウィンドウ装置であって、前記パワーウィンドウ用回路の前記Downスイッチをオンした時には、前記信号供給ラインと前記電源供給ラインとが電気的に遮断され、前記ウィンドウを下降させるように構成されていることを特徴とするパワーウィンドウ装置。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 15/10 ,  B60J 1/17 A
Fターム (10件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA14 ,  2E052EB04 ,  2E052LA08 ,  3D127DF04 ,  3D127DF36 ,  3D127FF06 ,  3D127FF08

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