特許
J-GLOBAL ID:200903059047140978

アスコン層の空洞検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293931
公開番号(公開出願番号):特開平9-133642
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】アスコン層の空洞を明確に、かつ容易に探査できる方法を提供する。【解決手段】健常なアスコン層に電磁波を送信し(工程I)、前記アスコン層から反射した反射波の波形を個々に測定して波形データを記憶し(工程II)、記憶した波形データから平均波形データを算出して(工程III)、前記波形データから平均波形データを減算し(工程IV)、減算値の中から最大値と最小値を抽出して、これを境界値として予め設定し(工程V)、次に探査すべきアスコン層に電磁波を送信し(工程VI)、前記アスコン層から反射した反射波の波形を測定して波形データを記憶し(工程VII)、記憶した波形データから前記平均波形データを減算して(工程VIII)、減算値が前記境界値を越える波形部分を検出し(工程IX)、検出した波形部分に相当するアスコン層の部位を画像表示する(工程X)ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
健常なアスコン層に電磁波を送信し、前記アスコン層から反射した反射波の波形を個々に測定して波形データを記憶し、記憶した波形データから平均波形データを算出して、前記波形データから平均波形データを減算し、減算値の中から最大値と最小値を抽出して、これを境界値として予め設定しておき、次に、探査すべきアスコン層に前記と同様に電磁波を送信し、前記アスコン層から反射した反射波の波形を測定して波形データを記憶し、記憶した波形データから前記平均波形データを減算して減算値が前記境界値を越える波形部分を検出し、検出した波形部分に相当するアスコン層の部位を画像表示することを特徴とするアスコン層の空洞検出方法。
IPC (5件):
G01N 22/02 ,  G01S 7/04 ,  G01S 7/285 ,  G01S 13/88 ,  G01V 3/12
FI (5件):
G01N 22/02 ,  G01S 7/04 ,  G01S 7/285 B ,  G01S 13/88 G ,  G01V 3/12 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 舗装道路の空洞探査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-249185   出願人:財団法人道路保全技術センター, ジオ・サーチ株式会社
  • 特開昭60-239606
  • 特開平4-204080

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