特許
J-GLOBAL ID:200903059047258278

手術用吸引管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159319
公開番号(公開出願番号):特開平7-124245
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 1本で、一般的吸引、狭い部位での吸引、組織凝固を行いうる手術用吸引管を得ること。【構成】 外管(12)内に、それより細い内管(11)が前後に摺動自在に挿入される。内管の先端は通常、外管12の先端より突出することなく、外管(12)の多数の先端部の吸引孔(12a)を用いて体液などの吸引がなされる。狭い部分の液吸引や組織凝固のためには、内管(11)の先端が外管(12)の外部へ突出させられ、細い内管の先端部の吸引開口を経て狭い部分の液が吸引される。また、突出した内筒(11)の先端は、それを患部に近付けて、組織の凝固、止血などのために用いられる。また、内管(11)は外管(12)から取り外すことができる。
請求項(抜粋):
吸引源に基端が連結されるとともに先端に吸引開口をもつ内管と、内管を内部に収容した状態で内管に取付けられ、先端部寄りに吸引孔をもつ外管とからなる手術用吸引管において、前記外管の先端に開口が形成され、内管は、前記外管内に位置する通常位置と、先端が前記外管の先端開口から突出する前進位置との間で、外管内で摺動可能とされ、かつ内管は外管から抜取り可能に設けられていることを特徴とする手術用吸引管。
IPC (2件):
A61M 1/00 510 ,  A61B 17/39 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-352968

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