特許
J-GLOBAL ID:200903059048941036

自動車の窓ガラスを掃除するためのワイパーブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-514900
公開番号(公開出願番号):特表2001-504779
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】本発明は、自動車の窓ガラスを掃除するために使用されるワイパーブレードに関する。該ワイパーブレードは、窓ガラスに接触可能な長く延びたゴム弾性質のワイパーゴム条片(14)を備え、該ワイパーゴム条片はその両縦方向側面に夫々互いに対向して位置する縦方向溝(38,40)を有し、両縦方向溝内には夫々、区分的に一方の縦方向縁(42,44)を前記縦方向溝から張出させるばねレール(30,32)が配置されており、しかも前記の両ばねレールは、前記ワイパーゴム条片用の長く延びたばね弾性質の1つの支持エレメント(12)に所属しており、前記ワイパーゴム条片の中央区分に、車体に沿ってガイドされるワイパーアーム(18)用の接続装置(16)が配置されている。風防条片及びワイパーアーム用の接続装置の配置・構成を格別単純にするために本発明では、窓ガラスから離反した方のばねレール(30,32)の側に位置しているワイパーゴム条片部分の少なくとも1つの縦方向区分が、風防条片(54)として構成されており、かつ縦方向溝(38,40)から張出すばねレールの縦方向縁(42,44)に、接続装置(16)が保持されている。
請求項(抜粋):
窓ガラスに接触可能な長く延びたゴム弾性質のワイパーゴム条片(14)を備え、該ワイパーゴム条片がその両縦方向側面に夫々互いに対向して位置する縦方向溝(38,40)を有し、両縦方向溝内には夫々、区分的に一方の縦方向縁(42,44)を前記縦方向溝から張出させるばねレール(30,32)が配置されており、しかも前記の両ばねレールが、前記ワイパーゴム条片(14)用の長く延びたばね弾性質の1つの支持エレメント(12)に所属しており、前記ワイパーゴム条片の中央区分に、車体に沿ってガイドされるワイパーアーム(18)用の接続装置(16)が配置されている形式の、自動車の窓ガラスを掃除するためのワイパーブレード(10)において、 窓ガラスから離反した方のばねレール(30,32)の側に位置しているワイパーゴム条片部分の少なくとも1つの縦方向区分が、風防条片(54)として構成されており、かつ縦方向溝(38,40)から張出すばねレール(30,32)の縦方向縁(42,44)に、接続装置(16)が保持されていることを特徴とする、自動車の窓ガラスを掃除するためのワイパーブレード。

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