特許
J-GLOBAL ID:200903059052610214
脂質酸化抑制剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032298
公開番号(公開出願番号):特開平8-225450
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【構成】 式:【化1】の化合物、塩を有効成分とする脂質酸化抑制剤。R1 、R2 、R3 :アルキル、シクロアルキル等、R4 、R5 :H、ハロゲン、ニトロ等を(R4 、R5 は同時にHではない)、X:ビニレン、アゾメチン、A:アルキレン、B:-N(R6 ) (R7 ) または基【化2】(R6 、R7 、R8 :H、アルキル等、Ar:アリール、ピリジル、n:0、1、2の整数)【効果】 該化合物、塩は極めて低毒性で、脂質、特に低密度リポタンパク質の酸化抑制作用を有し、例えば老化、発癌、糖尿病、高脂血症、動脈硬化、心疾患、肺疾患、腎疾患、肝疾患、胃腸疾患、自己免疫疾患、眼疾患等の治療ならびに予防に有用である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】〔式中、R1 、R2 およびR3 は同一または異なってアルキル、シクロアルキルまたはアルコキシアルキルを、R4 およびR5 は同一または異なって水素原子、ハロゲン、ニトロ、ハロゲン化アルキル、アルキルスルホニル、ハロゲン化アルコキシ、アルキルスルフィニル、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、シアノ、アルコキシカルボニルまたはアルキルチオを(ただし、R4 およびR5 は同時に水素原子ではない)、Xはビニレンまたはアゾメチンで表される基を、Aはアルキレンを、Bは-N(R6 ) (R7 ) または【化2】(R6 、R7 およびR8 は同一または異なって水素原子、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリールまたはピリジルを、Arはアリールまたはピリジルを、nは0または1、2の整数をそれぞれ示す)で表される基を示す〕で表されるジヒドロピリジン誘導体またはその酸付加塩を有効成分とする脂質酸化抑制剤。
IPC (18件):
A61K 31/495 AED
, A61K 31/495 ABC
, A61K 31/495 ABN
, A61K 31/495 ABX
, A61K 31/495 ACD
, A61K 31/495 ACJ
, A61K 31/495 ACS
, A61K 31/495 ACV
, A61K 31/495 ADN
, A61K 31/495 ADP
, A61K 31/495 ADU
, A61K 31/495 AGZ
, A61K 31/455 ABL
, C07D211/90
, C07D401/04 211
, C07D401/04
, C07D211:90
, C07D213:84
FI (15件):
A61K 31/495 AED
, A61K 31/495 ABC
, A61K 31/495 ABN
, A61K 31/495 ABX
, A61K 31/495 ACD
, A61K 31/495 ACJ
, A61K 31/495 ACS
, A61K 31/495 ACV
, A61K 31/495 ADN
, A61K 31/495 ADP
, A61K 31/495 ADU
, A61K 31/495 AGZ
, A61K 31/455 ABL
, C07D211/90
, C07D401/04 211
引用特許:
審査官引用 (4件)
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高脂血症および動脈硬化症予防治療剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183839
出願人:株式会社ミドリ十字
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高脂血症予防治療剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-137636
出願人:株式会社ミドリ十字
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ネフローゼ予防治療剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182561
出願人:株式会社ミドリ十字
引用文献:
審査官引用 (5件)
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炎症、1992, VOL.12、NO.2, pp.137-204
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社団法人 日本腎臓学会誌, 1994, Vol.36, No.11, pp.1216-1220
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日本脳研究会会誌,1994, 第20巻,第2号, 第75-82頁
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