特許
J-GLOBAL ID:200903059052806992

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015431
公開番号(公開出願番号):特開平9-214643
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 総ページ数印字モードにおいて原稿ページ数を計数しながらの原稿画像の読取り時にその途中で記憶手段が残量なしになっても、このモードをキャンセルすることなく、総ページ数印字モード処理を続行できるようにする。【解決手段】 総ページ数印字モードにおいて原稿ページ数を計数しながらの原稿画像の読取り時にその途中で記憶手段が残量なしになった場合には、報知入力手段によって総ページ数を入力すべき旨を促して入力画面57にて総ページ数の入力をそのまま可能とすることで、ユーザが原稿のページ数を数えて総ページ数を入力すればよく、計数手段による計数が途中で中断することになっても総ページ数を取得でき、よって、記憶手段に記憶されている画像情報に関して総ページ数を伴うページ付け印字が可能となる。
請求項(抜粋):
原稿画像を読み取る読取手段と、この読取手段により読み取られた画像情報を記憶する記憶手段と、転写紙上に前記原稿の画像情報に加えてページ情報を合成して印字する付加印字手段と、前記読取手段による読取動作に前後して原稿ページ数を計数する計数手段と、前記記憶手段の残量を検出する残量検出手段と、前記付加印字手段によるページ情報の印字モードとして総ページ数を分母とする分数形態で印字する総ページ印字モードを指定するモード指定手段と、このモード指定手段による総ページ印字モードの指定時における前記読取手段による原稿画像の読取時に前記残量検出手段により前記記憶手段の残量なしが検出された場合には、前記読取手段による読取動作を中断させる読取中断手段、及び、原稿の総ページ数を入力するための入力画面を伴って総ページ数を入力すべき旨を促す報知入力手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387
FI (3件):
H04N 1/00 B ,  H04N 1/21 ,  H04N 1/387

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