特許
J-GLOBAL ID:200903059052816173

ノイズ低減特性を備えた電動モータ/油圧ポンプアセンブリユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102376
公開番号(公開出願番号):特開平7-071390
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】モータ/油圧ポンプアセンブリユニットのモータハウジングからの騒音を低減する。【構成】電動モータ11がモータハウジング12とモータ駆動シャフト24を有し、油圧ポンプ28がモータハウジングの12の一端に連結され、ポンプ運転による振動がモータハウジング12に伝達される。支持脚50はモータハウジング12に固定され、下側の支持構造体に取着し、消音嵌め環60がモータハウジング12と支持脚50との間に介在して、支持脚50へ騒音が伝達するのを阻止する。モータ11とポンプ28は、消音エンクロージャ48に取囲まれ、騒音が周囲に放射するのを阻止する。流体は、消音エンクロージャ48の吸込みを介して、モータを冷却する。
請求項(抜粋):
モータハウジングと、前記ハウジングの一端においてアクセス可能なモータシャフトとを有する電動モータと、前記シャフトに連結され、前記モータハウジングの前記一端に取着されて、前記ポンプの作動により発生される振動が前記モータハウジングへと伝達されるアセンブリユニットを形成する油圧ポンプと、流体を受け取ると共に受け取った流体を前記モータハウジングを介して給送して前記モータを冷却し、そこから前記ポンプへと送る吸い込み通路手段と、前記ポンプから延びる吐き出し通路手段とを含む流体通路手段と、前記モータハウジングに固定され且つ前記モータハウジングから延伸して、前記モータハウジングをハウジング支持構造体に取着する支持脚と、前記モータハウジングと前記支持脚の間に作用可能に介在され、前記モータハウジングから前記支持脚を介して前記ハウジング支持構造体への構造体中を伝播するノイズの伝達を阻止する振動減衰手段と、及び前記ポンプ及び前記モータハウジングを間隔を置いて取り囲み、前記ポンプ及び前記モータハウジングからの空中伝播ノイズの放射を阻止する消音エンクロージャとからなり、前記消音エンクロージャが前記支持脚が延出する開口を有し、前記振動減衰手段が前記消音エンクロージャ内に配置されている、電動モータ/油圧ポンプアセンブリ。
IPC (2件):
F04C 29/06 ,  F04C 29/04

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