特許
J-GLOBAL ID:200903059054335342

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024936
公開番号(公開出願番号):特開2005-212412
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】漏れ光による紫外線硬化インクの粘度上昇を抑えて、間欠吐出性に優れ、更に、分散した顔料微粒子を含むインクのチキソトロピーによる増粘を抑えて、吐出電圧を下げることのできるインクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供すること。【解決手段】チャネルの圧力発生手段に吐出信号を与えることにより、記録媒体に対して相対的に移動しながら、該チャネル内の紫外線硬化インクをノズルから記録媒体に向けて吐出する記録ヘッドと、吐出直後のインクに対して紫外線を照射することによりインクを硬化させるための光源と、記録ヘッドにおける非吐出チャネルの圧力発生手段に対して、ノズル内のメニスカスを微振動させることにより、該ノズル内のインクをノズル外の空気と接触させてインク粘度の上昇を防ぎ、且つ、攪拌効果によりチキソトロピーによるインク粘度の上昇を抑えるための微振動信号を与える微振動信号発生手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チャネルの圧力発生手段に吐出信号を与えることにより、記録媒体に対して相対的に移動しながら、該チャネル内の紫外線硬化インクをノズルから記録媒体に向けて吐出する記録ヘッドと、吐出直後のインクに対して紫外線を照射することによりインクを硬化させるための光源と、記録ヘッドにおける非吐出チャネルの圧力発生手段に対して、ノズル内のメニスカスを微振動させることにより、該ノズル内のインクをノズル外の空気と接触させてインク粘度の上昇を防ぎ、且つ、攪拌効果によりチキソトロピーによるインク粘度の上昇を抑えるための微振動信号を与える微振動信号発生手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J2/045 ,  B41J2/01 ,  B41J2/055 ,  B41M5/00 ,  C09D11/00
FI (6件):
B41J3/04 103A ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 B ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y
Fターム (21件):
2C056EA04 ,  2C056FC01 ,  2C057AF74 ,  2C057AG45 ,  2C057AH20 ,  2C057AN05 ,  2C057AR08 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14 ,  2H086BA02 ,  2H086BA03 ,  2H086BA05 ,  2H086BA19 ,  2H086BA21 ,  2H086BA51 ,  4J039AD21 ,  4J039BC12 ,  4J039BC31 ,  4J039BE27 ,  4J039EA06 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (3件)

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