既設ロッカーを利用した物販システムにおける、鍵管理システム及び方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩佐義幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-373196
公開番号（公開出願番号）：特開2002-174061
出願日： 2000年12月07日
公開日（公表日）： 2002年06月21日
要約：

【要約】【課題】インターネット販売等で商品を配送する場合に、受け渡し手段として既設のコインロッカーを活用するシステム及び方法を提供する。【解決手段】中央制御装置10及び鍵管理装置20を備え、中央制御装置10は、鍵管理装置20の開閉を要求する開閉要求者から入力された識別情報に基づいて認証を行い、開閉要求者から入力された商品情報に基づいて、鍵管理装置20に所定の鍵格納区画を識別させる区画通知を行わせ、開閉要求者から入力された開閉要求情報に応答して、鍵管理装置20の所定の鍵格納区画の開錠又は施錠を行い、格納された鍵が所定の引取期限を過ぎたか否か判断することにより、既設ロッカー鍵の管理をするようにした。

請求項（抜粋）：

中央制御装置と鍵管理装置とを備え、物販システムで販売された商品を格納するために使用される既設ロッカーの鍵を管理する鍵管理システムであって、前記中央制御装置は、前記鍵管理装置を予約する予約情報を記憶する予約データベースと、前記鍵管理装置の開閉を要求する業者の識別情報を記憶する業者データベースとを有し、前記物販システムからの要求に応答して、指定された条件に基づいて前記予約データベースを検索し、所定の鍵管理装置の予約が可能か否か判断し、予約が可能な場合には、予約情報として、商品購入者の識別情報及び商品を識別する商品情報を前記予約データベースに登録する予約手段と、前記鍵管理装置の開閉を要求する開閉要求者から入力された識別情報に基づいて認証を行う認証手段と、前記開閉要求者から入力された商品情報に基づいて、前記予約データベースと照合を行い、予約された鍵管理装置の所定の鍵格納区画を識別させる区画通知指示を前記予約された鍵管理装置へ出力する区画通知指示手段と、前記開閉要求者から入力された開閉要求情報に応答して、前記予約された鍵管理装置の所定の鍵格納区画の開閉指示を前記予約された鍵管理装置へ出力する開閉制御手段とを有し、前記鍵管理装置は、既設ロッカーの鍵を格納する空間である鍵格納部を有する1以上の前記鍵格納区画を有し、前記区画通知指示を受信して、前記予約された鍵管理装置の所定の鍵格納区画を識別する表示を行う区画通知手段と、前記開閉指示を受信して、前記予約された鍵管理装置の所定の鍵格納区画の開錠又は施錠を行う鍵機構とを有する鍵管理システム。

IPC (8件)：

E05B 19/00 , B65G 61/00 546 , B65G 61/00 550 , E05B 49/00 , E05B 65/00 , G06F 17/60 ZEC , G06F 17/60 310 , G06F 17/60 334

FI (8件)：

E05B 19/00 E , B65G 61/00 546 , B65G 61/00 550 , E05B 49/00 K , E05B 65/00 V , G06F 17/60 ZEC , G06F 17/60 310 E , G06F 17/60 334

Fターム (12件)：

2E250AA15 , 2E250BB08 , 2E250BB10 , 2E250BB30 , 2E250BB55 , 2E250BB57 , 2E250BB59 , 2E250DD01 , 2E250DD06 , 2E250EE03 , 2E250FF24 , 2E250FF36

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