特許
J-GLOBAL ID:200903059055057583

コーティングラインのコータヘッド開閉制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273743
公開番号(公開出願番号):特開平6-091220
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 複数のコータヘッドにより多層塗装を行なうコーティングラインの下塗りがなされていない部分については上塗りを行なわないことにより、下塗りの不良部が存在することを明確にする制御方式を提供する。【構成】 複数のコータヘッドにより多層塗装を行なうコーティングラインのコータヘッド開閉制御において、下塗り用のコータヘッドを事前に長さ設定やパンチ穴等で特定された正規の開放位置以外で開放した場合、その開位置からの走行長を開トラッキングカウンタによりトラッキングし、下層の上に塗る上層コータの開設定点に前記トラッキング点が到達した時に上層コータを開させ、また閉した場合はその閉位置からの走行長を閉トラッキングカウンタによりトラッキングし、上層コータの閉設定点に前記トラッキング点が到達した時に上層コータを閉して、ストリップ上の下塗り用コータの開閉位置を基準にして上塗り用のコータヘッドを自動的に開閉させる。
請求項(抜粋):
複数のコータヘッドにより多層塗装を行なうコーティングラインのコータヘッド開閉制御において、下塗り用のコータヘッドを正規の開放位置以外で開放した場合、その開位置からの走行長を開トラッキングカウンタによりトラッキングし、下層の上に塗る上塗り用コータの開設定点に前記トラッキング点が到達した時に上塗り用コータを開させ、また閉した場合はその閉位置からの走行長を閉トラッキングカウンタによりトラッキングし、上塗り用コータの閉設定点に前記トラッキング点が到達した時に上塗り用コータを閉して、ストリップ上の下塗り用コータの開閉位置を基準にして上塗り用のコータヘッドを自動的に開閉することを特徴とするコータヘッド開閉制御方法。
IPC (2件):
B05D 1/36 ,  B05D 1/28

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