特許
J-GLOBAL ID:200903059056263780

端末装置および携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154393
公開番号(公開出願番号):特開2000-013478
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】ユーザの頬等が通話中に入力装置に触れても、不要な操作入力がなされない携帯端末装置を提供する。【解決手段】携帯端末装置のスピーカの前面には、板バネ等の弾性部材を介して、可動部材が取付けられており、何も押し当てられていない間は、図4(A)に示すように、可動部材は本体から離れた位置をとる。通話中、ユーザが可動部材に耳を押し当てると、図4(B)に示すように本体側に移動させられた状態になる。スイッチ202は、この可動部材の移動、つまり、ユーザがスピーカに耳を当てているか否かを検出する。ユーザが耳を当てている間、携帯端末装置のスピーカとマイクロフォンとの間に配設されたタッチスクリーンからの入力は無効化され、ユーザの頬等が当たることにより生じうる誤動作が防止される。
請求項(抜粋):
少なくとも通話中に、単一のきょう体の同じ側面(通話・操作面)の方向に、通話用のマイクおよびスピーカと、操作用の入力手段とが向くように構成された端末装置であって、前記入力手段は、前記きょう体の通話・操作面において前記前記マイクおよびスピーカの間に位置し、物体の当接に応じて当該端末装置に対する操作を受け入れ、当該端末装置において前記スピーカの部分に配設され、前記スピーカに対して物体が当接されたことを検出する1つ以上の検出手段と、前記スピーカに対して物体が押し当てられたことが検出された場合に、前記入力手段が受け入れた操作を無効にする操作無効化手段とを有する端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/03
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/03 C ,  H04B 7/26 V
Fターム (15件):
5K011AA03 ,  5K011AA07 ,  5K011AA10 ,  5K011HA06 ,  5K011JA01 ,  5K011KA12 ,  5K023AA07 ,  5K023BB12 ,  5K023EE07 ,  5K023GG03 ,  5K067AA34 ,  5K067BB02 ,  5K067EE02 ,  5K067FF23 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-214615   出願人:埼玉日本電気株式会社
  • 電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165106   出願人:株式会社日立製作所
  • ポータブル電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052864   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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