特許
J-GLOBAL ID:200903059058512001
通信端末装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318796
公開番号(公開出願番号):特開平6-164731
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 メール通信機能を有する通信端末装置において、送信済みメールの相手先での参照状況等を容易に認識できるようにする。【構成】 メールメモリ3に記憶した受信メールがキー制御部8からの指示に基づきLCD6上で参照された場合、CPU1がその旨を識別可能な参照情報を含む受信メール識別情報を生成し、メモリ5に記憶する。メール送信元からそのメールの参照の状況を問い合わせる要求があった場合、CPU1は該当する受信メール識別情報をメモリ5から読み出してメール送信元に返す。メール送信元では、CPU1が上記問い合わせに対して返送される受信メール識別情報を基にメモリ4内の該当する送信メール識別情報を更新し、かつこの送信メール識別情報中の参照情報を基に相手先におけるメール参照状況をLCD6に表示する。
請求項(抜粋):
各種通信網に接続してメール通信を行う機能を有する通信端末装置において、少なくともメール番号、メール受信先情報及びその受信先におけるメール参照結果情報を記憶する送信メール識別情報記憶手段と、少なくともメール番号、メール送信元情報及び自端末における受信メール参照結果情報を記憶する受信メール識別情報記憶手段と、受信メールに関して前記受信メール識別情報を生成して記憶するとともに、いずれかの受信メールが利用者により参照された時、その旨を識別可能に該当受信メールの受信メール参照結果情報を更新する受信メール管理手段と、自端末からの送信メールが相手先で参照されたか否かをメール受信先に問い合わせる問い合わせ手段と、メール送信元からの前記問い合わせに対し、該当受信メールに関する少なくとも前記受信メール参照結果情報をメール送信元に通知する受信メール参照結果通知手段と、送信メールに関して前記送信メール識別情報を生成して記憶するとともに、メール受信先より通知された前記受信メール参照結果情報に従って該当送信メールのメール参照結果情報を更新する送信メール管理手段と、該送信メール管理手段及び前記受信メール管理手段の管理結果を利用者に通知するメール管理結果通知手段とを具備することを特徴とする通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 3/42
, H04L 12/54
, H04L 12/58
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