特許
J-GLOBAL ID:200903059058997641

パネル構体の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074391
公開番号(公開出願番号):特開2003-268936
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池パネルの角度調整を一人の作業員により簡単かつ迅速に行うことにある。【解決手段】 矩形板状の太陽電池パネルの背面にブラケット11を装着し、そのブラケット11の一部に設けられた枢着部13を中心に太陽電池パネルを回動させて角度調整可能とした太陽電池パネルの支持構造であって、前記枢着部13は、ブラケット11に設けられたヒンジ部位12に支持パイプ3を挿通させた構造を備え、軸方向に延びる複数の凹孔14a〜14cを周方向に配列させてその周方向に延びる長孔15で連結した櫛歯状の調整孔16をブラケット11のヒンジ部位12に形成すると共に、調整孔16内に配置されて支持パイプ3に対するヒンジ部位12の軸方向および周方向移動により複数の凹孔14a〜14cのうちの任意の凹孔14bに嵌入してナット18により固定可能なボルト17を支持パイプ3に径方向に挿通する。
請求項(抜粋):
矩形板状のパネル構体の背面にブラケットを装着し、そのブラケットの一部に設けられた枢着部を中心に前記パネル構体を回動させて角度調整可能としたパネル構体の支持構造であって、前記枢着部は、ブラケットに設けられたヒンジ部位に支持軸を挿通させた構造を備え、軸方向に延びる複数の凹孔を周方向に配列させてその周方向に延びる長孔で連結した櫛歯状の調整孔を前記ブラケットのヒンジ部位に形成すると共に、前記調整孔内に配置されて支持軸に対するヒンジ部位の軸方向および周方向移動により複数の凹孔のうちの任意の凹孔に嵌入して固定可能な係止部材を前記支持軸に径方向に突設したことを特徴とするパネル構体の支持構造。
IPC (3件):
E04D 13/00 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (3件):
E04D 13/00 J ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (8件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA02 ,  5F051JA09 ,  5F051JA10

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