特許
J-GLOBAL ID:200903059060333572

ストロボ装置を備えたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323588
公開番号(公開出願番号):特開平6-148725
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 ストロボ撮影使用時の連写撮影のインターバルを短縮し、また例えば多少の逆光であっても自動発光によるストロボ撮影を簡単に行なえるようにする。【構成】 ストロボ装置を備えたカメラは、被写体輝度を測定する測光手段100と、この測光手段100による測光結果が所定輝度レベル以下の場合は自動的にストロボ光を発光する発光光量可変可能なストロボ装置200を備え、被写体距離を測定する測距手段300と、この測距手段300によって測定する被写体距離に対して異なる光量のストロボ光を発光する少なくとも2つのストロボ発光モードと、連続的に撮影する連写モードと、連写モードを選択した場合前記少なくとも2つのストロボ発光モードの内弱い光で発光を行なうストロボ発光モードを選択する制御手段600とを有している。また、少なくとも2つのストロボ発光モードの内弱い光で発光を行なうストロボ発光モードを選択した場合強い光で発光を行なうストロボ発光モードより所定輝度レベルを高輝度レベル側に切換える制御手段600を有している。
請求項(抜粋):
被写体輝度を測定する測光手段と、この測光手段による測光結果が所定輝度レベル以下の場合は自動的にストロボ光を発光する発光光量可変可能なストロボ装置を備えたカメラにおいて、被写体距離を測定する測距手段と、この測距手段によって測定する被写体距離に対して異なる光量のストロボ光を発光する少なくとも2つのストロボ発光モードと、連続的に撮影する連写モードと、前記連写モードを選択した場合前記少なくとも2つのストロボ発光モードの内弱い光で発光を行なうストロボ発光モードを選択する制御手段とを有することを特徴とするストロボ装置を備えたカメラ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-251940
  • 特開昭56-040814

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