特許
J-GLOBAL ID:200903059060454221
カーボネート化ヒドロキシアパタイト組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525343
公開番号(公開出願番号):特表2001-526170
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】単相カーボネート置換ヒドロキシアパタイト組成物の製造方法であって、(i)H+イオン以外のカチオンを実質的に含まず、CO32-およびPO43-イオンを含有する水溶液を調製し、(ii)工程(i)からの溶液を、カルシウム化合物の水溶液または懸濁液と混合し、(iii)工程(ii)において形成された沈殿物を、回収、乾燥することを含んで成り、カルシウム含有溶液または懸濁液および燐含有溶液を混合した際に、Ca/P比が1.67を超える値に保持される製造方法。該方法の生成物は新規であり、1.67より大きいCa/Pモル比を有し、ヒドロキシアパタイト構造のB部位またはBおよびA部位において置換されているCO32-イオンを5重量%までの量で含み、CO32-イオンの少なくとも50%がB部位において置換されている。この生成物は、Na+またはNH4+イオンを含有しない。
請求項(抜粋):
単相カーボネート置換ヒドロキシアパタイト組成物の製造方法であって、 (i)H+イオン以外のカチオンを実質的に含まず、CO32-およびPO43-イオンを含有する水溶液を調製し; (ii)工程(i)からの溶液を、カルシウム化合物の水溶液または懸濁液と混合し; (iii)工程(ii)において形成された沈殿物を、回収し、乾燥することを含んで成り、 カルシウム含有溶液または懸濁液および燐含有溶液を混合した際に、Ca/P比が1.67を超える値に保持される製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B 25/32 Z
, G01N 30/48 A
引用特許:
引用文献:
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