特許
J-GLOBAL ID:200903059061396268

薬剤包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052399
公開番号(公開出願番号):特開平8-244702
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 薬剤フィーダからの薬剤をホッパに落下案内する落下案内路にシャッタを設けた薬剤包装装置において、上記シャッタ上に落下される薬剤が停止するまでの時間の短縮化を図る。【構成】 複数の薬剤フィーダ2を上下方向に配置し、薬剤フィーダ2から排出される薬剤aをホッパ20内に落下させる共通の落下案内路3にシャッタ10を揺動自在に支持する。シャッタ10を往復揺動させ、両端が落下案内路3の対向内面に当接する閉鎖状態において、上記内面とシャッタ10の下端部間に楔形空間を形成し、その楔形空間に薬剤を落下させて薬剤を直ちに停止させる。
請求項(抜粋):
薬剤を定量排出させる薬剤フィーダの複数を上下方向に配置し、各薬剤フィーダから排出される薬剤の落下を案内してホッパ上に排出させる共通の落下案内路に開閉自在のシャッタを設け、そのシャッタの上方に位置する薬剤フィーダから排出される薬剤を上記シャッタで受け止めて一時停止させ、このシャッタからホッパ内に薬剤を落下させ、ホッパの出口から排出される薬剤を包装するようにした薬剤包装装置において、前記シャッタが落下案内路の対向内面間の寸法より長い長さを有し、そのシャッタを長さ方向の中央部を中心として揺動自在に支持し、このシャッタの両端が落下案内路の対向内面に当接する位置までシャッタを往復揺動させる揺動手段を設けたことを特徴とする薬剤包装装置。

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