特許
J-GLOBAL ID:200903059062018712
細胞ベースのスクリーニングのためのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571253
公開番号(公開出願番号):特表2002-525603
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、特定の生物学的機能に特異的に影響するものについて非常に多数の化合物をスクリーニングする目的で、細胞中の蛍光標的レポータ分子の分布、環境または活性を迅速に測定するための光学系分析のためのシステム、方法、スクリーニングおよびキットを提供する。本発明は、位置アレイに蛍光レポータ分子を含有する細胞を用意し、高倍率蛍光光学系で各位置における多数の細胞を走査し、光学情報をデジタルデータに変換し、該デジタルデータを利用して細胞中の蛍光標的レポータ分子の分布、環境または活性を測定することを含む。位置アレイは、位置のミクロパターン化アレイ中に細胞を有するマイクロプレートである工業標準96ウェルまたは384ウェルマイクロタイタープレートまたはマイクロプレートで有り得る。本発明はデータを処理し、表示し、保存するための装置化およびコンピュータ化の方法を含む。
請求項(抜粋):
a)テスト化合物で処理すべき複数の細胞を含有する位置アレイを用意し、前記細胞は蛍光標識された転写因子を保有し、前記蛍光標識された転写因子は活性化に際して細胞質から核に移動し、前記蛍光標識された転写因子はテスト化合物での処理前に化合物と一緒にまたはテスト化合物での処理後に細胞に存在し、 b)前記細胞をテスト化合物と接触させ、 c)細胞を含有する各々の位置の複数の細胞を走査して、分析する細胞の細胞下分画中の蛍光標識された転写因子からの蛍光シグナルが取得し、前記細胞下分画は細胞核および細胞質を含み、 d)蛍光シグナルをデジタル信号に変換し、 e)デジタルデータを利用して自動的に測定を行い、前記測定を用いて分析される細胞の細胞核および細胞質内またはその間の蛍光標識された転写因子の分布の変化を自動的に計算し、前記分布の変化がテスト化合物によって誘導された転写因子活性の修飾と相関することを特徴とする転写因子活性化を修飾する化合物を同定する自動方法。
IPC (11件):
G01N 33/50
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/48
, G01N 33/533
, G01N 33/58
, G01N 33/68
, G01N 37/00 103
, G01N 37/00 ZCC
FI (11件):
G01N 33/50 Z
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/02
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/48 M
, G01N 33/533
, G01N 33/58 Z
, G01N 33/68
, G01N 37/00 103
, G01N 37/00 ZCC
, C12N 15/00 A
Fターム (53件):
2G045AA24
, 2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FA11
, 2G045FA16
, 2G045FA19
, 2G045FB01
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GB02
, 2G045GB03
, 2G045GC15
, 2G045JA01
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA11
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029FA15
, 4B063QA06
, 4B063QA20
, 4B063QQ08
, 4B063QQ21
, 4B063QQ27
, 4B063QQ36
, 4B063QQ41
, 4B063QQ61
, 4B063QR56
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS31
, 4B063QS32
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX10
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