特許
J-GLOBAL ID:200903059062022019

水平角度測定方法及び墨出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-252295
公開番号(公開出願番号):特開平11-094540
出願日: 1997年09月17日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 測点の高さ等に関係なく、測点間の水平角度を測定でき、また、墨出作業において、測角器械の据え付け作業を減らし、効率良く複数の縦と横の通りを墨出できるようにすることである。【解決手段】 測点の垂直光波発生器13を設置し、該発生器13より発せされる垂直光波を測角器械10により検知し、測点間の水平角度を測定する。また、任意の2点に測角器械10を据え付け、ベンチマークB1,B2に垂直光波発生器13を置き、両測角器械間の距離を測定すると共に垂直光波を検知することにより、ベンチマークB1,B2に対する両測角器械10の据付け点P1,P2の位置を認識する。次に垂直光波発生器13を真の墨出点と予想される点に置き、各測角器械10でもって上記各予想点の垂直光波を検出し、該検出値と墨出点の値とのずれを、経緯距の差として算出し、このずれをなくすように垂直光波発生器13を移動調節して墨出点を決定する。
請求項(抜粋):
各測点に垂直光波発生器を置き、鉛直軸芯回りに自転可能で空気中の光波を検知可能な測角器械を任意の点に据え付け、各測点で発生している垂直光波の柱を検知することにより、測点間の水平角度あるいは既知点との間の水平角度を測定することを特徴とする水平角度測定方法。
IPC (3件):
G01C 1/02 ,  G01C 15/00 ,  G01C 15/02
FI (3件):
G01C 1/02 Z ,  G01C 15/00 L ,  G01C 15/02

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