特許
J-GLOBAL ID:200903059063241164

カメラ用広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158401
公開番号(公開出願番号):特開平8-334684
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 カメラ用広角レンズを、前置絞りの2枚レンズ構成で所定の4条件式を満足するように構成することにより、レンズ全長の短縮化および組立性の向上を図ることができ、さらに構成の簡易化、製造コストの低減および結像性能の向上を図ることができる。【構成】 絞りI、負の屈折力を有する第1レンズL1 および正の屈折力を有する第2レンズL2 を物体側から順に配列して構成されている。第1レンズL1は物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズであり、第2レンズL2 はフイルムF側に強い曲率の面を向けた両凸レンズである。また、f2 /f1 は-0.0860、f/R1 は6.1160、f/R3 は0.1635、D/fは0.1200、レンズ全長Lは33.471mm、望遠比は1.031 に設定されている。
請求項(抜粋):
物体側から、明るさ絞り、物体側に凸面を向けた正または負のメニスカスレンズからなる第1レンズL<SB>1</SB> および正レンズからなる第2レンズL<SB>2</SB> をこの順に配設してなり、下記の条件式(1) 〜(4) を満足することを特徴とするカメラ用広角レンズ。(1) -0.10<f<SB>2</SB> /f<SB>1</SB> <0.7(2) 4.0 <f/R<SB>1</SB> <7.5(3) 0 <f/R<SB>3</SB> <1.6(4) 0.10<D/f<0.22ここで、f<SB>1</SB> :第1レンズL<SB>1</SB> の焦点距離f<SB>2</SB> :第2レンズL<SB>2</SB> の焦点距離f:レンズ全系の焦点距離R<SB>1</SB> :第1レンズL<SB>1</SB> の物体側の面の近軸曲率半径R<SB>3</SB> :第2レンズL<SB>2</SB> の物体側の面の近軸曲率半径D:第1レンズL<SB>1</SB> の物体側の面から第2レンズL<SB>2</SB> の結像面側の面までの距離
IPC (2件):
G02B 9/04 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 9/04 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-155309

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