特許

J-GLOBAL ID：200903059063364339

メールサーバ

発明者： 藤井 照子 ,  妹尾 尚一郎
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-072802
公開番号（公開出願番号）：特開2003-271524
出願日： 2002年03月15日
公開日（公表日）： 2003年09月26日
要約：

【要約】【課題】 メールサーバが一定時間内に受信したメールを解析することで、大量に送信されたメールか否かの判定を行い、ユーザへのメールの配送制御を行うメールサーバを得ること。【解決手段】 インターネットを介してメール受信部10が受信したメールをメールバッファ12および解析用メールバッファ13に格納し、大量送信メール判定部14は、一定時間毎に、メールデータベース16に記憶されている大量送信メール判定条件に基づき、解析用メールバッファ13に格納されたメールが大量送信メールであるか否かの判定を行い、大量送信メールと判定されたメールを送信した送信元アドレスを、ログデータベース17に記録し、管理者に対して大量送信メールが発生したことを通知する。

請求項（抜粋）：

メール配送サービスを提供するメールサーバであって、メール配送サービスを提供するユーザの情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段に記憶されたユーザ宛てのメールを受信するメール受信手段と、前記メール受信手段で受信されたメールを大量送信メールと判定する条件を記憶する判定条件記憶手段と、前記メール受信手段で受信されたメールを前記判定条件記憶手段に記憶されている判定条件に基づき大量送信メールであるか否かの判定を行う大量送信メール判定手段と、前記大量送信メール判定手段で大量送信メールと判定されたメールに対し、所定の非常処理を実行する非常処理手段と、を備えることを特徴とするメールサーバ。