特許
J-GLOBAL ID：200903059063965685

微生物固定化担体及びこれを用いた嫌気性処理装置

発明者：
野村 忠士

野村 忠士 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-191514
公開番号（公開出願番号）：特開平9-038686
出願日： 1995年07月27日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：
【要約】【課題】 槽内の微生物濃度を高く保持することができ、担体間のガス抜けがよく、SSによる閉塞を生じるおそれがなく、高い処理性能を安定して維持することができる微生物固定化担体及びこれを用いた嫌気性処理装置を提供する。【解決手段】 多孔質セラミック顆粒に貫通孔2を設け、この貫通孔2にひも3を通して数珠状に固定する。これをメタン発酵処理槽の生物反応部等に担体表面積/液容量の比が50〜200m2/m3になるように充填し、ひも3の両端を枠4で固定して使用する。
請求項（抜粋）：
多孔質セラミック顆粒に貫通孔を設け、この貫通孔にひもを通して数珠状に固定したことを特徴とする微生物固定化担体。
IPC (2件)：
C02F 3/28 ,  C02F 3/10 ZAB
FI (2件)：
C02F 3/28 B ,  C02F 3/10 ZAB A
引用特許：
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-044322
  • 特開平3-165895
  • 特開平3-262598
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