特許
J-GLOBAL ID:200903059064022636

光反射板、及びこの光反射板を備えた照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089005
公開番号(公開出願番号):特開2004-291492
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】熱及び紫外線を発する光源と隣接して長期使用しても、銀又は銀合金からなる高輝性光反射膜が変色しない、耐熱性・耐候性に優れた、着色された光反射板を提供する。【解決手段】光源6に対向設置される光反射板5に関する。基材1の光源6に対向設置される側の面に銀若しくは銀合金からなる高輝性光反射膜2を形成する。この高輝性光反射膜2の上に透明樹脂のトップコート3を形成する。前記基材1が、少なくともポリブチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む熱可塑性樹脂成分、酸化防止剤(B)、着色剤(C)及び分散剤(D)を含有する熱可塑性樹脂組成物で形成される。前記熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、分散剤(D)を0.005〜0.3重量部含有する。前記酸化防止剤(B)がフェノール系酸化防止剤とリン系酸化防止剤のうち少なくとも一方からなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源に対向設置される光反射板において、基材の光源に対向設置される側の面に銀若しくは銀合金からなる高輝性光反射膜が形成されると共にこの高輝性光反射膜の上に透明樹脂のトップコートが形成された光反射板であって、前記基材が、少なくともポリブチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む熱可塑性樹脂成分、酸化防止剤(B)、着色剤(C)及び分散剤(D)を含有する熱可塑性樹脂組成物で形成されたものであり、前記熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂成分100重量部に対し、分散剤(D)を0.005〜0.3重量部含有するものであり、且つ前記酸化防止剤(B)がフェノール系酸化防止剤とリン系酸化防止剤のうち少なくとも一方からなるものであることを特徴とする光反射板。
IPC (2件):
B32B15/08 ,  F21V7/22
FI (2件):
B32B15/08 104Z ,  F21V7/22 D
Fターム (28件):
4F100AA00A ,  4F100AA00H ,  4F100AB24B ,  4F100AB33B ,  4F100AH02A ,  4F100AH02H ,  4F100AK01A ,  4F100AK01C ,  4F100AK42A ,  4F100AT00A ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA13 ,  4F100CA06A ,  4F100CA13A ,  4F100CA23A ,  4F100CA30A ,  4F100CC00C ,  4F100GB48 ,  4F100GB90 ,  4F100JA02A ,  4F100JB16A ,  4F100JM02B ,  4F100JN01C ,  4F100JN06B ,  4F100YY00A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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