特許

J-GLOBAL ID：200903059064492020

電線のレーザ溶接方法

発明者： 大島 毅 ,  杉浦 万寿夫
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-264060
公開番号（公開出願番号）：特開平8-118051
出願日： 1994年10月27日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】 溶接部の両側に生じるくびれの発生を押さえる。【構成】 電線20に、絶縁被覆21を剥がした導体露出部22を形成し、該導体露出部22を他の電線30の導体露出部32と重ね合わせて、該重ね合わせ部40をレーザ溶接するに際し、レーザ溶接時に、電線20の導体露出部22の長手方向両側のうち少なくとも一方側20bを溶接部58側に押し移動する。

請求項（抜粋）：

電線に、絶縁被覆を剥がした導体露出部を形成し、該導体露出部を他の部材と重ね合わせて、該重ね合わせ部をレーザ溶接するに際し、レーザ溶接時に、前記電線の導体露出部の長手方向両側のうち少なくとも一方側を溶接部側に押し移動することを特徴とする電線のレーザ溶接方法。

IPC (4件)：

B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  H01R 43/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 絶縁被覆導体のろう付け方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-012441   出願人：松下電工株式会社
• 特開平2-114696