特許
J-GLOBAL ID:200903059067923014

ホース曲げ剛性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 光生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-318178
公開番号(公開出願番号):特開2007-127429
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】可撓性を有するホースの曲げ剛性を客観的に、かつ、正確に測定することができるホース曲げ剛性測定装置を提供する。【解決手段】クロスヘッドの上昇により引張ローラ13Cが索体4を牽引すると、一対のロータリーディスク2,2が相互に逆向きに回動し、このロータリーディスク2,2に一対のホース固定具3を介して両端部が固定された供試ホースHに曲げ荷重が作用する。その際、ロードセル5により計測された牽引荷重と、索体4が巻き回されたロータリーディスク2,2の有効半径とによって供試ホースHに作用する曲げモーメントが測定され、画像処理装置により計測されたロータリーディスク2,2の回動角度によって供試ホースHの曲率が測定される。そして、測定された曲げモーメントと曲率とによって供試ホースHの曲げ剛性が客観的に、かつ、正確に測定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
可撓性を有する供試ホースの曲げ剛性を測定するための装置であって、 軸間距離が離れた状態から軸間方向に相互に接離可能に支持された一対のロータリーディスクと、 各ロータリーディスクの軸心を通る中心線上にて各ロータリーディスクの側面の左右対称位置に前記供試ホースの両端部を固定する一対のホース固定具と、 前記一対のロータリーディスクに対して端部が相互に逆向きに巻き回されて止着された索体と、 前記一対のロータリーディスクを相互に逆向きに回動させるように前記索体を牽引可能な牽引手段と、 前記索体の牽引荷重を測定する牽引荷重測定手段と、 前記一対のロータリーディスクの回動角度を測定する回動角度測定手段とを備えていることを特徴とするホース曲げ剛性測定装置。
IPC (1件):
G01N 3/20
FI (1件):
G01N3/20
Fターム (11件):
2G061AA07 ,  2G061BA20 ,  2G061CA10 ,  2G061CB04 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EA10 ,  2G061EB03 ,  2G061EB05 ,  2G061EB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3336387号公報
審査官引用 (4件)
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