特許
J-GLOBAL ID:200903059068822726
車両の排気管構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303237
公開番号(公開出願番号):特開2003-106144
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 エンジンに接続される第1排気管に球面継手を介して第2排気管を接続して、車両前後方向の振動を低減させると共に、車体への振動伝播を低減させる車両の排気管構造を提供する。【解決手段】 横置きに搭載されたエンジンに接続される第1排気管2に、球面シールジョイント4を介して接続する第2排気管3を形成している。第2排気管3に球面シールジョイント4の軸心Bより右方側で平面距離Lで離間した位置にオフセット部3fを形成する。オフセット部3fには排気管マウントゴム8を介して第2排気管3を支持するシャフト3i及び9を配設している。また、オフセット部3fの内側に、エンジンに固定されるマウントメンバ10を配設してシャフト9と固着している。よってエンジンから第2排気管3に伝播される車両前後方向の振動を低減させると共に、車体への振動の伝播を低減させることができる。
請求項(抜粋):
車両にエンジンを横置きに搭載して設け、該エンジンに接続される第1排気管と該第1排気管に球面継手を介して相対回動可能に接続される第2排気管とを設け、前記第1排気管と前記第2排気管の中心軸を車両の前後方向に指向させた車両の排気管構造において、前記第2排気管に前記球面継手の軸心に対して車両幅方向あるいは車両上下方向へ変位させたオフセット部を形成すると共に、該オフセット部には前記第2排気管を車体に支持する支持部材を固着したことを特徴とする車両の排気管構造。
IPC (4件):
F01N 7/08
, B60K 5/04
, B60K 13/04
, F16L 27/04
FI (6件):
F01N 7/08 F
, F01N 7/08 D
, B60K 5/04 E
, B60K 13/04 A
, B60K 13/04 C
, F16L 27/04
Fターム (20件):
3D035CA07
, 3D035CA19
, 3D035CA28
, 3D038BA02
, 3D038BA13
, 3D038BB01
, 3D038BC15
, 3D038BC22
, 3G004AA01
, 3G004BA04
, 3G004DA13
, 3G004EA03
, 3H104JA03
, 3H104JB01
, 3H104JC08
, 3H104JD03
, 3H104LA03
, 3H104LF01
, 3H104LG02
, 3H104MA08
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