特許
J-GLOBAL ID:200903059070685876

コンクリート構造物の継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155205
公開番号(公開出願番号):特開平7-026613
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート構造物の継手構造において、弾性材や押圧材の製造時に、厳しい寸法管理を必要とせず、量産を容易にできるようにすることであり、かつ継手構造の取り付け作業を簡単に行えるようにすることである。【構成】 コンクリート構造物1の相対向する端部3間が、帯状の弾性材22で連結されている。弾性材22の両側に内側押圧部22b、外側押圧部22e、ボルト挿通部22dが形成され、ボルト挿通部22dが内側押圧部や外側押圧部に比べて肉薄である。端部3上に内側押圧部22b、外側押圧部22e及びボルト挿通部22dが載置され、内側押圧部22b上に第一の押圧材27Aが接触しており、外側押圧部22e上に第二の押圧材27Bが接触している。第一の押圧材27A及び第二の押圧材27Bが押さえ板23によって押圧されており、第一の押圧材27Aと第二の押圧材27Bとの間にボルト24が通されている。
請求項(抜粋):
一対の現場打ちコンクリート構造物の相対向する端部間が帯状の弾性材で連結されている継手構造であって、前記弾性材の両側にそれぞれ内側押圧部、外側押圧部及びボルト挿通部が形成され、前記ボルト挿通部が前記内側押圧部及び前記外側押圧部に比べて肉薄であり、前記端部上に前記内側押圧部、外側押圧部及びボルト挿通部が載置されており、前記内側押圧部上に第一の押圧材が接触しており、前記外側押圧部上に第二の押圧材が接触しており、前記第一の押圧材及び第二の押圧材が押さえ板によって押圧されており、前記第一の押圧材と前記第二の押圧材との間にボルトが通されている、コンクリート構造物の継手構造。
IPC (4件):
E03F 3/04 ,  E02B 9/06 ,  E02F 5/10 ,  F16L 1/038

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