特許
J-GLOBAL ID:200903059070857758

バイパススキヤンパスおよびそれを用いた集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236211
公開番号(公開出願番号):特開平5-072273
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、制御信号の数を低減し得るバイパススキャンパスおよびそれを用いた集積回路装置を提供することである。【構成】 バイパススキャンパスは、スキャンパス10およびスキャンパス選択回路20aによって構成される。スキャンパス10は、ストローブ信号STB,アップデート信号UD,シフトクロック信号SCLK1,SCKL2を含むコントロール信号群によってその動作が制御される。スキャンパス選択回路20aは、その動作がリセット信号およびスキャンパスのためのコントロール信号群によって制御され、他の制御信号を必要としない。リセット信号およびスキャンパス10のためのコントロール信号群は、IEEE1149.1のバウンダリスキャンテストの規格に規定されたテストコントローラによって発生することが可能である。
請求項(抜粋):
内部に1以上の制御点と1以上の観測点とが存在する集積回路装置に用いられ、外部から入力される制御点データを伝搬して当該制御点に与え、当該観測点から得られる観測点データを伝搬して外部へ出力するバイパススキャンパスであって、データの伝搬経路を選択するための選択データおよび前記制御点データを、それぞれシリアルに入力するための単一のデータ入力端子、前記観測点データをシリアルに出力するための単一のデータ出力端子、それぞれが前記制御点および/または前記観測点と結合された1以上のシフトレジスタラッチを直列に接続して構成され、前記データ入力端子と前記データ出力端子との間に介挿されて前記制御点データおよび前記観測点デ-タをシフトおよび保持するシフトレジスタ手段、および前記データ入力端子から入力される前記選択データに基づいて、前記データ入力端子と前記データ出力端子との間のデータ伝搬経路として、前記シフトレジスタ手段を通るシフトパスと、前記シフトレジスタ手段を迂回するバイパスパスとのいずれかを選択し、かつその動作がリセット信号および前記シフトレジスタ手段のための制御信号群のみによって制御されるスキャンパス選択手段を備える、バイパススキャンパス。
IPC (3件):
G01R 31/28 ,  G06F 11/22 330 ,  G06F 11/22 360
FI (2件):
G01R 31/28 G ,  G01R 31/28 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-241372
  • 特開平3-134578

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