特許
J-GLOBAL ID:200903059071533522
光走査装置、及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-202726
公開番号(公開出願番号):特開2008-032762
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】書き出し位置がゆらぐジッタの発生を防止することができる光走査装置、及びこれを備えた画像形成装置を得る。【解決手段】感光体を露光し始める書き込みタイミングは、偏向面99毎にSOSセンサが光ビーム群の1ビームを同期光として検出し、この検出タイミングに基づいて決められる。ここで、同期光検出手段は、ポリゴンミラー98の偏向面99の主走査方向中央側で、且つ副走査方向中央側で偏向された1ビームを同期光として検出する。面精度が悪い偏向面の端部で偏向される場合と比較すると、中央側は面精度が良いため同期光の偏向方向のばらつきが少なくなり、さらに、偏向面99毎の同期光の検出タイミングもばらつきが少なくなる。これにより、偏向面99毎に書き込みタイミングがばらついてしまい、書き出し位置がゆらぐいわゆるジッタの発生を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源から複数発光された光ビーム群を同一の偏向面で偏向して感光体を露光する偏向器と、前記光ビーム群の1ビームを同期光として検出する同期光検出手段と、を備える光走査装置において、
前記同期光検出手段は、前記偏向面の主走査方向中央側で偏向された光ビームを前記同期光として検出することを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/12
, G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (5件):
G02B26/10 103
, G02B26/10 B
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104A
, G02B26/10 A
Fターム (23件):
2C362BA03
, 2C362BA52
, 2C362BA54
, 2C362BA70
, 2C362BA89
, 2C362BA90
, 2H045AA01
, 2H045BA23
, 2H045BA34
, 2H045CA83
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 5C072AA03
, 5C072BA15
, 5C072CA06
, 5C072DA02
, 5C072DA04
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA13
, 5C072HB08
, 5C072HB13
, 5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210343
出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社
審査官引用 (1件)
-
光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319587
出願人:富士ゼロックス株式会社
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