特許
J-GLOBAL ID:200903059071731146
複写機の拡大・縮小設定方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327008
公開番号(公開出願番号):特開平6-175445
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 フラットベッド方式により原稿を読み取る複写機の拡大・縮小設定方式に関し、規格外のサイズの原稿でも容易にかつ適切な倍率で自動複写できるようにすることを目的とする。【構成】 原稿サイズ検出手段1により原稿6の縦方向および横方向のサイズを検出し、記録媒体規格指定手段2により複写先の記録媒体のサイズ規格を指定し、また、倍率データ記憶手段3により原稿6のサイズと記録媒体のサイズ規格とに応じて予め設定された適切な倍率データを記憶する。そして、複写設定手段4により、原稿サイズ検出手段1および記録媒体規格指定手段2からのデータを受け取り、倍率データ記憶手段3から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部5の設定を行う。したがって、操作者は記録媒体のサイズ規格さえ指定してやれば、適切な拡大・縮小による複写を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
フラットベッド方式により原稿を読み取る複写機の拡大・縮小設定方式において、前記原稿(6)の縦方向および横方向のサイズを検出する原稿サイズ検出手段(1)と、複写先の記録媒体のサイズ規格を指定する記録媒体規格指定手段(2)と、前記原稿(6)のサイズと前記記録媒体のサイズ規格とに応じて予め設定された適切な倍率データを記憶する倍率データ記憶手段(3)と、前記原稿サイズ検出手段(1)および前記記録媒体規格指定手段(2)からのデータを受け取ると前記倍率データ記憶手段(3)から対応する倍率データを選択し、選択した倍率データ通りに複写機構部(5)の設定を行う複写設定手段(4)と、を有することを特徴とする複写機の拡大・縮小設定方式。
IPC (4件):
G03G 15/00 302
, G03B 27/34
, H04N 1/04
, H04N 1/387
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