特許
J-GLOBAL ID:200903059073411858

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113016
公開番号(公開出願番号):特開2002-309974
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の出力軸の回転動作に対応する吸気バルブや排気バルブの動作特性を可変する機能と、その動作特性を可変範囲の特定位置で固定する機能を併せ備えた機構を含む内燃機関の制御装置において、当該機関の始動時における排気特性や出力特性を最適化することのできる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】バルブタイミング可変機構100は、エンジンECU50のデューティ指令値に基づいて油圧制御され、クランクシャフトと吸気バルブとの相対位相(バルブタイミング)を可変調整する。中間位置ロックピン131は、バルブタイミングをその可変範囲内の中間位置で適宜固定する機能を有する。エンジンECU50は、シフト位置が「N」又は「P」に切り換わったことを、エンジン1の停止直前、必然的に発生する予備的な事象として認識し、この認識に基づいて、バルブタイミングを中間位置に固定する操作を開始する。
請求項(抜粋):
内燃機関の出力軸の回転動作に連動して往復動作する吸気バルブ及び排気バルブの少なくとも一方について、前記出力軸の回転動作に対応する動作特性を可変とする機能、及び前記可変とされるバルブの動作特性をその可変範囲の特定位置に固定する機能を併せ備えたバルブ特性可変機構と、当該内燃機関の運転状態に基づいて前記バルブ特性可変機構を制御する制御手段と、を有する内燃機関の制御装置であって、前記制御手段は、当該内燃機関に設けられた変速機のシフト位置が、同機関を搭載する車両の非走行状態に対応する位置にある場合、前記バルブ特性可変機構を制御して前記可変とされるバルブの動作特性をその可変範囲の特定位置に固定せしめることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34
FI (2件):
F02D 13/02 H ,  F01L 1/34 E
Fターム (27件):
3G018AB17 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA00 ,  3G018DA18 ,  3G018EA17 ,  3G018EA21 ,  3G018EA22 ,  3G018EA26 ,  3G018EA33 ,  3G018FA07 ,  3G018GA11 ,  3G018GA32 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA10 ,  3G092DG05 ,  3G092DG07 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA13 ,  3G092FA31 ,  3G092GA10 ,  3G092HF05X ,  3G092HF13Z ,  3G092HF20Z

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