特許
J-GLOBAL ID:200903059073783968

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 佳直 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159272
公開番号(公開出願番号):特開平6-003910
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 異なる複写材情報を検知したときのみ当該複写材に応じた複写パラメータの変更を自動的に行うようにして、生産性を低下させずに画質を向上させる。【構成】 トレイから1枚目の複写材をプレ・フィードし(S2)、この状態で転写紙、OHPの複写材情報を検知する(S3)。次に検出値に基づいて複写材の種類を判別する(S4)。OHPの場合は複写パラメータOHPを設定する(S5)。一方転写紙の場合は判断されたその物理量に適した複写パラメータ?@から?Bのいずれかを決定し(S6)、これを設定する(S7)。そして、2枚目からは複写材の種別を判断し1枚目と同じか否かを判断する(S10)。同じであるときは複写パラメータの再設定を行わずに送り出す(S11)。連続モードでないときはステップS4にて複写材の種類を判別してステップS5〜S9を実行する。
請求項(抜粋):
給紙部から送り出された複写材を搬送ローラ部、複写材整合部を経て像担持体に導き、セットモードにて設定された複写パラメータに基づいて前記像担持体上への現像像の形成、前記複写材への現像像の転写及び定着を行う画像形成装置において、前記複写材整合部の手前で複写材情報を検知する複写材検知手段と、前記複写材検知手段の検知信号により複写材の種類を判別する複写材種別判断手段と、セットモードが連続であるとき後続の複写材を同一種と判断する複写材異同判断手段と、前記複写材種別判断手段からの複写材種別情報により複写パラメータを設定し、前記複写材異同判断手段からの複写材異同情報により当該複写材に応じて複写パラメータの再設定を行う複写パラメータ設定手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (9件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/00 109 ,  B41J 13/00 ,  B41J 29/48 ,  G03G 15/02 102 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 15/22 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-193841
  • 特開昭56-047075

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