特許

J-GLOBAL ID：200903059074281150

温水装置

発明者： 古小路 実
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-027502
公開番号（公開出願番号）：特開2001-221504
出願日： 2000年02月04日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 温水器等における温水温度をゼロクロス制御する場合に生じやすいフリツカを抑制しても湯温の制御を円滑に行うことを可能とした簡素な構成のちらつき感抑制機能を備えた温水装置を提供する。【解決手段】 入水口127と、発熱体12bを有する電気ヒーター12aと、電気ヒーター12aにより加熱された湯を出湯する出湯口126と、入水口127と出湯口126を連通し、電気ヒーターに熱的に接触して配された熱交換路と、出湯温度を検知する温度検知手段25と、温度検知手段25の出力により発熱体12bへの通電量を制御する制御部27を備えた温水装置において、発熱体12bを少なくとも2回路並列に有し、商用電源電圧の零点を検出するゼロクロス検出回路45と、ゼロクロス検出回路45から出力する信号に同期して複数の発熱体12bの通電オンオフ制御を行うスイッチング素子42、43とを備える。

請求項（抜粋）：

入水するための入水口と、電力によりジュール熱を発生する発熱体を有する電気ヒーターと、前記電気ヒーターにより加熱された湯を出湯する出湯口と、前記入水口と前記出湯口を連通し、前記電気ヒーターに熱的に接触して配された熱交換路と、出湯温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の出力により発熱体への通電量を制御する制御部を備えた温水装置において、前記発熱体を少なくとも2回路並列に有すると共に、前記制御部は、商用電源電圧の零点を検出するゼロクロス検出回路と、前記ゼロクロス検出回路から出力する信号に同期して発熱体の通電オンオフ制御を行うスイッチング素子とを備えたことを特徴とする温水装置。

IPC (2件)：

F24H 1/10 301 ,  F24H 1/10

FI (2件)：

F24H 1/10 301 Z ,  F24H 1/10 C

Fターム (4件)：

3L034BA13 ,  3L034BA14 ,  3L034BA17 ,  3L034BA18