特許
J-GLOBAL ID:200903059077291288

文書管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112480
公開番号(公開出願番号):特開平6-301676
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 複数のユーザによって共同で編集される文書群に対して、変更が行われた場合に、各ユーザごとに正確に変更意図を判断して、その変更意図を各ユーザごとに、分かりやすい形で提示すること。【構成】 編集によって生ずる一連の文書について、変更履歴をも含む管理をすると共に、編集意図を判断し記録する文書管理部3、文書管理部により管理される文書を編集する文書編集部1、文書の変更履歴を変更意図を示しながら表示する変更履歴表示部2とを有する文書管理装置において、文書管理部3に、編集前の文書と編集後の文書との差分を検出する差分検出手段3aと、各ユーザそれぞれのための変更意図を判断する変更意図判断ルールを保持する変更意図判断ルール保存手段3dと、差分検出手段3aにより検出された差分からユーザに対応する前記変更意図判断ルールに基づいてユーザの変更意図を判断する変更意図判断手段3bとを設けた。
請求項(抜粋):
編集によって生ずる一連の文書について、変更履歴をも含む管理をすると共に、変更意図を判断し記録する文書管理部と、前記文書管理部に管理される文書を編集する文書編集部と、文書の変更履歴を変更意図を示しながら表示する変更履歴表示部とを有する文書編集管理装置において、前記文書編集部に、編集したユーザを特定するユーザ名入力手段を設け、前記文書管理部に、各ユーザそれぞれのための変更意図を判断する変更意図判断ルールを保存する変更意図判断ルール保存手段と、文書の内容変更に関する情報から、前記ユーザ名入力手段により特定されたユーザに対応する前記変更意図判断ルールに基づいて、ユーザの変更意図を判断する変更意図判断手段とを設けたことを特徴とする文書管理装置。

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