特許
J-GLOBAL ID:200903059078923989

ロックアップクラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020606
公開番号(公開出願番号):特開平5-187540
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 摩擦特性の経時的な変化などにかかわらず、一定の時間でロックアップクラッチを締結させるようにする。【構成】 ロックアップクラッチ18の締結開始から終了までの実際時間を計測し、これがあらかじめ設定した基準時間と一致するように、ソレノイド58に与えるデューティ比の特性を変化させる。これにより実際時間が常に基準時間に一致する。
請求項(抜粋):
流体伝動装置のポンプインペラ側とタービンランナ側とを連結可能なロックアップクラッチの作動状態が、デューティ比制御されるソレノイドによって制御されるように構成され、ロックアップクラッチを締結する際にデューティ比を時間に応じて連続的に変化させる締結緩和手段を有するロックアップクラッチ制御装置において、ロックアップクラッチの締結開始を判断してから実際に締結動作が終了するまでの基準時間をあらかじめ設定する基準時間設定手段と、ロックアップクラッチの締結開始を判断してから実際に締結動作が終了するまでの実際時間を計測する実際時間計測手段と、基準時間と実際時間とを比較して両者に偏差がある場合には偏差がなくなる方向に締結緩和手段の時間に対するデューティ比の変化特性を変更させる修正手段と、を有することを特徴とするロックアップクラッチ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-172058
  • 特開平3-292460

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