特許
J-GLOBAL ID:200903059080546904

プロセス入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025798
公開番号(公開出願番号):特開2000-222006
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】プラントに分散配置されたプロセス入出力装置間の距離が長くなってしまうため、機器の交換・保守を行うプラントの現場から動作関係の把握ができず、あるプロセスの処理を停止させるために他のプロセス入出力装置の一括停止等の作業を実施する作業が大変困難となる。【解決手段】プロセス入出力装置において機能単位群の一括停止と制御演算情報及びネットワーク情報の再ローディングを要求するためのスイッチとローディング完了時の表示機能を備える。各プロセス入出力装置とプロセスとの対応関係を管理する対応プロセス情報を、上位の監視制御装置又は各プロセス入出力装置毎に備える。監視手段はこのスイッチの状態を監視し、対応プロセス情報に基づいて再ローディングが必要な機能単位群の他のプロセス入出力装置に対し一括停止の指示を出す。
請求項(抜粋):
制御システムのプラントに設置されているセンサ等制御機器とプロセス信号の入出力を行うプロセス入出力装置において、ネットワークに接続されている一つ又は複数のプロセス入出力装置に対して一括停止要求出力を指示、又は制御システムに設定されている制御演算情報及びネットワーク情報の再ローディングを要求するための少なくとも1つのスイッチと、自プロセス入出力装置に接続されているプロセスのプロセスIDと当該プロセスIDのプロセスに接続されている全てのプロセス入出力装置の識別情報を対にした対応プロセス情報を備え、当該対応プロセス情報を参照することにより、同じプロセスに接続されている他のプロセス入出力装置に対して、前記スイッチの指示に従い一括停止要求を出力することを特徴とするプロセス入出力装置。
Fターム (7件):
5H219AA01 ,  5H219CC09 ,  5H219CC17 ,  5H219FF04 ,  5H219GG01 ,  5H219HH02 ,  5H219HH30

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