特許
J-GLOBAL ID:200903059081012520

絞り出しチューブ状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174776
公開番号(公開出願番号):特開平8-011157
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 光によって分解され易いビタミン含有ペースト状商品などを入れて永く保存するに適した絞り出しチューブ状容器で、金属箔のような特殊なものを使用しないで合成樹脂で簡単に製造できる絞り出しチューブ状容器を提供しようとする。【構成】 エチレンとビニルアルコールとの共重合体フィルムの一側に酸化チタン含有の白色不透明のポリオレフィンフィルムを貼り合わせ、他側に酸化チタン、チタンイエロー、カーボンブラック含有の灰色不透明のポリオレフィンフィルムを貼り合わせてなる積層フィルムで筒を作り、筒の一端にポリオレフィン樹脂組成物を射出成形して肩部と口部とを作る。
請求項(抜粋):
30〜60モル%のエチレンと、40〜70モル%のビニルアルコールとからなる共重合体のフィルムの一側に、接着剤を介して3〜18重量%の酸化チタン含有のポリオレフィンフィルムを貼り合わせ、上記共重合体フィルムの他側に接着剤を介して0.7〜2.6重量%の酸化チタンと、0.06〜0.20重量%のチタンイエローと、0.01〜0.03重量%のカーボンブラックとを含んだポリオレフィンフィルムを貼り合わせてなる積層フィルムを丸めて筒状にし、合わせ目を接着してなる筒の一端に、ポリオレフィン含有の樹脂組成物を射出成形して、肩部と口部とを成形するとともに肩部の端を上記筒の一端に融着させてなる、絞り出しチューブ状容器。
IPC (8件):
B29C 45/14 ,  B29D 23/20 ,  B32B 7/02 103 ,  B65D 35/08 ,  C08L 23/18 LCK ,  C08L 29/02 LGT ,  C09C 1/36 PAX ,  C09C 1/48 PBE
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-244846
  • 特開平4-238024

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