特許
J-GLOBAL ID:200903059081232032
燃料電池発電システム、その運転方法およびその運転制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026498
公開番号(公開出願番号):特開平7-235321
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、燃料電池の発電中に燃料切替により他の燃料での発電に移行することなく、信頼性上、定期的に動作試験の必要のある燃料切替に使用する流量制御バルブのみの動作試験を行うことが可能な燃料電池発電システム、その運転方法およびその運転制御方法を提供することにある。【構成】本発明は、少なくとも二種類以上の燃料を切り替えて使用する燃料電池発電システムにおいて、制御装置51の制御モードに燃料切替試験モードを設けるとともに、都市ガス供給ラインに燃料切替に使用する流量制御バルブ6を通らずに都市ガス4を脱硫装置7に供給するバイパスライン48、都市ガス4をバイパスライン48に供給するための流量制御バルブ32と47をそれぞれ設けて構成する。
請求項(抜粋):
燃料電池と、制御系と、燃料改質系と、少なくとも2つの燃料供給系とから主として構成されてなり、該燃料供給系と該燃料改質系が、該制御系からの信号で制御された流量制御バルブを有する配管ラインで接続されてなる燃料電池発電システムにおいて、前記燃料供給系のうち、少なくとも一つの燃料供給系への燃料の入り口に、前記制御系からの信号で制御された第1の流量制御バルブが取り付けられてなり、かつ、該入り口の前と、前記燃料改質系の入り口が、前記制御系からの信号で制御された第2の流量制御バルブを有するバイパス配管ラインで接続されてなることを特徴とする燃料電池発電システム。
引用特許:
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