特許
J-GLOBAL ID:200903059083112654

呼吸補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-087263
公開番号(公開出願番号):特開平8-280728
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】鼻孔の閉塞を防止して鼻からの呼吸を容易にし、鼻からの呼吸を正常にすることにより鼾の発生を防止する。【構成】先端に球状部13をそれぞれ有した左右の鼻孔14に遊挿可能な一対の弾性アーム部11と、一対の弾性アーム部の基端を接続するアーム接続部12とが一体的に形成される。一対の弾性アーム部が鼻孔に遊挿されかつアーム接続部が鼻孔外端部に当接した状態で一対の弾性アーム部が球状部を介して鼻孔内の鼻柱14cを挟みつけかつ鼻孔を広げるように構成される。シリコーンゴムにより成形され、抗菌剤を含むことが好ましい。一対の弾性アーム部の相対向する面に鼻孔内端部14dに係止する凸部14dをそれぞれ設け、アーム接続部の底部に台座12cを設けることもできる。また、球状部が鼻柱を挟みつける一対の弾性アームは外方に湾曲して形成することが更に好ましい。
請求項(抜粋):
先端に球状部(13,13)をそれぞれ有し左右の鼻孔(14)に遊挿可能な一対の弾性アーム部(11,11)と、前記一対の弾性アーム部(11,11)の基端を接続するアーム接続部(12)とが一体的に形成された呼吸補助具であって、前記一対の弾性アーム部(11,11)が前記鼻孔(14)に遊挿されかつ前記アーム接続部(12)が前記鼻孔外端部(14a)に当接した状態で前記一対の弾性アーム部(11,11)が前記球状部(13,13)を介して前記鼻孔内の鼻柱(14c)を挟みつけかつ鼻孔(14)を広げるように構成されたことを特徴とする呼吸補助具。

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