特許
J-GLOBAL ID:200903059084700428
帳票処理方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322194
公開番号(公開出願番号):特開2000-152009
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 帳票イメージの圧縮率の向上、保存する際のデータサイズの削減、データ転送に要する時間の短縮を実現すること。【解決手段】 エントリ系13でスキャナ11により取り込まれた記述済み帳票イメージ1aに対し、未記入帳票イメージ3aとの間でピクセル毎に一致箇所が「白」、不一致箇所が「黒」となるように排他的論理和演算処理を行い、得られた記述部のみの帳票イメージ4aを圧縮してサーバ14の保存手段5へ保存し、該保存された帳票イメージと未記入帳票との関連情報を管理する。元の帳票イメージへの復元は、前記保存した記述部のみの帳票イメージ4bを保存手段5から読み出し前記圧縮と逆の処理を行い、復元手段2bにおいて未記入の帳票イメージ3aとの間で再度ピクセル毎に排他的論理和演算処理を行い、元の記述済み帳票イメージ1bを復元する。
請求項(抜粋):
記述済み帳票イメージを取り込む記述済み帳票イメージ取得ステップと、前記記述済み帳票イメージ取得ステップで取り込んだ記述済み帳票イメージと未記入帳票イメージとの間でピクセル毎に一致箇所を「白」、不一致箇所が「黒」となるように排他的論理和演算処理を行い、記述部のみの帳票イメージを抽出する記述部抽出ステップと、前記記述部抽出ステップで抽出した記述部のみの帳票イメージを圧縮処理する圧縮処理ステップと、前記圧縮処理ステップで圧縮処理された記述部のみの帳票イメージを保存する保存ステップと、前記保存ステップで保存した記述部のみの帳票イメージと未記入帳票との関連情報を管理する管理ステップとにより記述済み帳票イメージを保存し、前記保存ステップで保存した記述部のみの帳票イメージを読み出す読出ステップと、前記読出ステップで読み出した前記記述部のみの帳票イメージを伸張処理する伸張処理ステップと、前記伸張処理ステップで伸張処理した前記記述部のみの帳票イメージと、前記記述済み帳票イメージを保存した際に用いた未記入の帳票イメージとの間でピクセル毎に排他的論理和演算処理を行い記述済み帳票イメージを復元する復元ステップとにより元の記述済み帳票イメージを復元することを特徴とする帳票処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/411
, G06T 1/00
, G06T 3/40
, H04N 1/387
FI (4件):
H04N 1/411
, H04N 1/387
, G06F 15/66 330 P
, G06F 15/66 355 A
Fターム (23件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057CE20
, 5B057CG01
, 5C076AA12
, 5C076BA03
, 5C076BA04
, 5C078AA01
, 5C078BA21
, 5C078CA01
, 5C078CA14
, 5C078DB00
, 9A001HH23
引用特許:
前のページに戻る