特許
J-GLOBAL ID:200903059085461125
傾斜地走行用作業車
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070657
公開番号(公開出願番号):特開平8-238906
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 傾斜角度30度以上の傾斜地でも安定に走行でき、しかも運転操作部を水平に保つことができ、迅速に、的確にかつ安全に作業を遂行できる作業車を提供する。【構成】 車体の前後左右に4つのスイングアーム7を有し、その先端の車輪を駆動し機体の走行を行う構造であって、運転操作部に前後の傾斜センサー15と左右の傾斜センサー16を設置し、さらにスイングアームの第1接続部に角度センサー21を設置し、機能処理部を通して油圧にかかる負荷センサ-を有する油圧回路に連結した油圧シリンダ-から4つのスイングアーム7の角度を動作制御することにより、車輪の絶対位置を確認するとともに、障害物に当たったホイルの負荷量の増大とそれに見合う他の負荷量の減少との相対的な位置関係を機能処理部で計算して運転操作部を水平に保ち、障害物を乗り越える機能を有する。
請求項(抜粋):
車体の前後左右に4つのスイングアームを有し、その先端の車輪を駆動し機体の走行を行う構造であって、運転操作部に前後の傾斜センサーと左右の傾斜センサーを設置し、さらにスイングアームの第1接続部に角度センサーを設置し、機能処理部を通して負荷センサ-付油圧シリンダ-から4つのスイングアームの角度を動作制御することにより、車輪の絶対位置を確認するとともに運転操作部を水平に保ち、傾斜角度が前後または左右に最大角度50度の傾斜地を走行でき、障害物を乗り越える機能を有することを特徴とする傾斜地走行用作業車。
IPC (4件):
B60B 37/00
, A01D 34/86
, A01G 3/08
, B60G 17/00
FI (4件):
B60B 37/00 J
, A01D 34/86
, A01G 3/08
, B60G 17/00
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