特許
J-GLOBAL ID:200903059087156834

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198544
公開番号(公開出願番号):特開2001-022167
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】手動による帯電部材の清掃においてユーザの負担を軽減するとともに、清掃動作をより一層簡単にすることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】取っ手11の把持部11aをつかんでこの取っ手11をプロセスカートリッジ8の外へ引き出すと、リング状清掃部材10が帯電部材9の帯電部9bの方へ軸方向に移動する。そして、ガイド部10aが帯電部9bに嵌合開始すると同時にガイド部10aの最大外径部分の下端部がOPC2の外周面に載るようになる。更に取っ手11が引き出されると、帯電部9bがガイド部10aの内周傾斜面にガイドされて径方向に移動し、OPC2の外周面から離間する。そして、清掃部10bが帯電部9bに嵌合されると、清掃部10bの内周面の全周が帯電部9bの外周面の全周を摺動するので、帯電部9bの外周面に付着しているトナー等の異物がその全周にわたって清掃部10bにより除去されるようになる。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体と、この感光体に接触して感光体を帯電する帯電部材と、この帯電部材に対して離接可能に設けられて前記帯電部材を清掃する清掃部材と、前記清掃部材を前記帯電部材に対して離接動作させる手動操作手段とを少なくとも備えている画像形成装置において、前記帯電部材が定荷重方式で支持されて前記感光体の径方向に移動可能とされており、前記清掃部材は、内周面が前記帯電部材に嵌合可能でかつ前記帯電部材に対して摺動可能なリング状清掃部材であり、このリング状清掃部材は前記帯電部材の軸方向にかつ前記感光体の径方向に移動可能に支持されていて、前記内周面が前記帯電部材に嵌合することで、前記帯電部材が前記感光体の径方向に移動されるようになっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 15/00 556
Fターム (10件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE11 ,  2H071BA03 ,  2H071BA41 ,  2H071CA01 ,  2H071CA05 ,  2H071DA06 ,  2H071DA15

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